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デイトナのインナープロテクターで普段着をバイクウェアにする!

バイクには沢山の楽しみがありますが、転倒したら怪我をする可能性がとても高い乗り物です。

どんなに自分が安全運転をしていても、無謀な対向車や不注意な後続車に突っ込まれでもしたら、簡単に転倒しちゃうのがバイクです。

本当は好きな服を着てバイクに乗りたくても、安全面を考えたらプロテクターの着用は必須。

でもプロテクター入りの本格的なバイクウェアって、そうそう簡単に買えないんですよねぇ。

プロテクター入りのバイクウェア(イメージ)
  • 普段着として着回しが出来ない
  • 高額商品なのでいくつも買えない
  • 洗濯が出来ない場合の手入れが面倒
  • 見た目がゴツい・イカツイ
  • チョイ乗り・街乗りで着膨れする
  • 好みのデザイン、カラーが少ない

そこで、インナープロテクターという選択肢!

プロテクター入りのインナーを着れば、アウターの自由度はかなり高まりそうです。

デイトナのインナープロテクターで普段着をバイクウェアにする!_デイトナ_01
画像引用:DAYTONA(デイトナ)

この記事では、安全性を確保しつつも街乗りではもっと楽な格好でバイクを楽しみたいと願うハーレー乗りの筆者が、愛用しているデイトナのインナープロテクターについてまとめています。

おしゃれな普段着でバイクを楽しみたいと考える人は、この記事を読むことでデイトナのインナープロテクターの優良ポイントと、購入に際するサイズの目安を知ることが出来ます!

バイクウェアが身軽だと、TT&CO.のおしゃれなヘルメットを選んでみたり、レイバンのサングラスを探してみたり、クリーガのバックパックなども選べて、ライディングの気分がぐっと上がることでしょう!

執筆者
ぱんだ
PANDA

住宅ブロガー|二級建築士

住宅&建設業界で30年の現役会社員。
「小さな家づくり、大きな住み心地」をテーマに情報発信!

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目次

バイク乗りがインナープロテクターを装着することのメリット

GARAGE PANDA_merit_デイトナのインナープロテクターで普段着をバイクウェアにする!

一般的にインナープロテクターは、従来のアウタープロテクターと比べてどのようなメリットがあるのか簡単にまとめてみます。

軽くてバイクの運転がラク!

インナープロテクターは特殊な衝撃吸収フォーム素材などの採用によって、従来のアウタープロテクターよりも軽量のものが多く、日常的なバイクの運転やちょっとしたツーリング時でも、重量による疲れの蓄積が少ないのが特徴です。

プロテクターが体にフィット!

アウタープロテクターでは中に着る服も考慮して少し大きめのサイズを選ぶことも多く、衝撃を受けた際にプロテクターの位置が合ってなくて十分な性能を発揮できない場合も想定されます。

しかしインナープロテクターは体に密着しているので、万が一の時でもプロテクターがズレずに保護してくれる安心感があります。

選べるアウターの自由度が高い!

インナープロテクターなら普段着のアウターがそのままバイクウェアになるので、ファッションの選択肢も増え、着回しも通常の洗濯も好きなカラーリングのチョイスも自由。

安全性を損なわずに好きな服装でバイクに乗れるという楽しみ方が出来ます。

バイク乗りがインナープロテクターを装着することのデメリット

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多くのインナープロテクターは必ずしもすべての面でアウタープロテクターに勝るわけではないので、一長一短を理解した上で選択したいです。

サイズが合わないと着心地が悪い

インナープロテクターのサイズが大きいと、装着した際にプロテクターの位置が合わなかったりズレて下がってきたりして、安全性に不安を感じます。

一方、ハードプロテクターを衝撃吸収の上に重ねてあるタイプだと、着用時にかなり窮屈に感じてバイクの運転に支障をきたす場合もあります。

となれば奇跡的にシンデレラフィットするサイズを探すか、伸縮性の高い素材のインナープロテクターから選択するしかありません。

脱いだり着たりが簡単ではない

ジャケットタイプのアウタープロテクターであれば、ツーリングの休憩時など暑い時にはすぐ脱げるし、寒い時にはすぐ羽織れますが、インナープロテクター自体は脱いだり着たりによる体温調節に向いていません。

これは冬場よりも夏場でじわじわ感じるデメリットで、休憩時に暑くて袖をまくろうにも肘にかかるプロテクターが邪魔して良い感じに袖をまくる事が出来ないです。

スリム系なアウターはキツい

インナープロテクターを装着すると北斗の拳のケンシロウみたいな胸板になっちゃうので、普段着でもスリム系なアウターを着ている人は、ワンサイズ大きめの準備が必要になるかも知れません。

ダボっとしたアウターであれば問題ないですが、ビシっとしたスタイルが好きな方はシルエットの崩れが気になるかも。

私のようにそこまでこだわらない人ならワイシャツも普通に着られますが、一番上のボタンまで閉めてネクタイまでするなんてのはさすがにキツイ。

デイトナのインナープロテクターを実際に購入してみた使用感!

GARAGE PANDA_action_デイトナのインナープロテクターで普段着をバイクウェアにする!

デイトナ(DAYTONA)と言えばもちろん、「バイクを愛するすべての人に」をテーマに様々なバイク用品を手掛ける一流ブランド。

ということで、私が実際に購入して愛用しているのが『デイトナSAS-TEC (サステック)バイク用プロテクターインナーウェア耐切創(HPPE)』です。

数ある中でデイトナのインナープロテクターが人気な理由は、バイクに乗る人のために徹底してこだわったその作りです。

デイトナインナープロテクターの特徴

スクロールできます
デイトナのインナープロテクターで普段着をバイクウェアにする!_デイトナ_02
画像引用:Amazon
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画像引用:Amazon
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画像引用:Amazon
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画像引用:Amazon
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画像引用:Amazon
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画像引用:Amazon

SUS-TEC(サステック)製プロテクターはソフトな装着感がポイントで、弱い衝撃は柔らかく吸収しますが、強い衝撃を受けると硬化して吸収する粘弾性素材を採用しています。

中でも特におすすめなのが耐切創タイプ。
バイク転倒時には身体が路面を転げて切り傷やすり傷を負いやすいですが、カッターや回転刃で切れにくい機能性繊維が防御力を高めてくれます。

また、SAS-TEC製のソフトなプロテクターとの相性が良いストレッチ生地は、まるで薄手のジャージといった印象でバイク運転の邪魔になりません。

FAQ
デイトナ(Amazonストアページ)より要約。

プロテクターは取り外しできる?

プロテクターは取り外し可能です。
SAS-TEC製プロテクターに対応した他のジャケットやパンツにも転用できます。

洗濯してもいいの?

プロテクターを取り外したインナー自体は洗濯機で洗濯可能ですが、公式では洗濯ネットの使用を推奨しています。

取り外したプロテクターについては洗濯機では洗えませんが、手洗いが可能です。

レディースサイズはあるの?

サイズ表の内、WFサイズがレディースサイズに該当します。

※レディースサイズがないモデルもあります。

プロテクターは使い続けても大丈夫?

衝撃の程度にもよりますが、抗衝撃性に優れているので衝撃を受けることでの性能劣化が少なく、通常で10年は使える長寿命プロテクターです。

インナープロテクターにはデイトナ「SAS-TECバイク用プロテクター耐切創」がおすすめ!

▼本当に切れない?破れない?の検証はこちらの動画が参考になります。

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