オーベルソファがおすすめな理由は使い心地とデザイン性の両立！

新築・注文住宅、中古物件のリノベーション、あるいは住まいのリフォームなど、これからの住空間を家族で話し合う時、間取りの検討にも影響を与えてしまいそうなインテリア・家具選び。

「この間取りにはこんな家具しか置けない！」というよりも、

「この家具が似合うこんな間取りにしたい！」といったアプローチも時には大切です。

検討する順序に正解はありません。

もしあるとしたら、後悔しない方が正解です。

ただし後悔しないポイントは1つじゃありません。

たとえば『ソファ』選び！
よ〜く考えてみて欲しいのが、肘掛け部分の形状や大きさ、材質、硬さです。

たまに来る来客への見映えを優先した、
寝そべったら肘掛け部分が痛くて枕にならない応接チックなデザインのソファと、

肘掛け部分を枕にしても痛くない、家族みんながくつろげる実用的ガチソファ。

快適な家づくりで優先すべきはどっちか!?

正解は「デザイン性と実用性の両方」を兼ね備えたソファ選び！

つまりは、二兎追う者しか二兎を得ず。

この記事では家づくりにおけるソファ選びの参考として、筆者が購入して愛用する『オーベルソファ』の良さについて解説します。

『オーベルソファ』とは一体どんなソファなのか!?

ソファ専門メーカーのこだわり

Aubel（オーベル）は、応接ソファ専門メーカー「馬場家具（群馬県）」が展開するメインブランド『INTER LIVAX』よりリリースされる、ハイバック＆ローバックの２WAYが特徴的なソファです。

90年以上の歴史を持つ馬場家具は、確かな技術で本革・布・ポリカレザー等の素材を駆使し、こだわりあるバリエーション豊かなソファを完全受注生産で提供しています。

特にリクライニング機能に代表される機能付きソファは、馬場家具が誇る「デザイン性✖実用性」の真骨頂！

その中でもオーベルソファは、

くつろぐには背の高いソファが良い。
でもリビングでは背が低くないと圧迫感が気になる。

そんな矛盾するユーザーの要望を、スタイリッシュに解決した画期的なソファです。

アイテム	型　　番	メーカー希望価格（税抜）
2Pワイドソファ	2SW19SOSO(HC本革）	￥385,500

オーベルソファの概要

暮らしのスタイルに合わせられる『オーベルソファ』の使い心地！

機能的２WAYの醍醐味

オーベルソファ最大の特徴は、背もたれを倒してローバック、起こしてハイバックといった2通りの使い方。

背もたれの上げ下げは女性でも簡単に片手で楽々動かせます。

二人で座って並んでも、それぞれの好きな姿勢に合わせた背もたれを選べてハーフ＆ハーフ的な過ごし方も出来ます。

さらに着目すべき点は、背もたれを倒したローバックの後ろ姿がすっきりとしたグッドデザイン！

リビングの中央に配置してもレイアウトの自由度が高く、ローバックとハイバック、デザイン性と機能性を兼ね備えた唯一無二のソファです。

嬉しいクッション２つ付き

ハイバックにした時は座面の奥行きが60cmちょいもあるので、ゆったりと寝そべればちょっとしたベッドのよう。

しかし着座した時には腰部の隙間が大きくなってしまうので、それを自然な形で、かつソファとして一体的にサポートするのに特化した専用のクッションが２点付属します。

クッションの素材は１つずつ２種類から選べ、ソフトタイプとハードタイプから選択可能。

ソフトタイプは体格の良い人向き、ハードタイプは腰当たり重視の人向き。１つずつ選んでもOKです。

脚部もオシャレと実用性で選択

オーベルソファの脚部は、金属・木から選択可能なので、インテリアの雰囲気に合わせて選択したいですね。

脚部の高さは約15cmあるので、お掃除ロボットも難なく使えます。

また、標準で高さの低いフロア脚も付属しているので、小さな子どもが乗り降りしやすいローソファとしての使い道もできます。

『オーベルソファ』を購入する際に知っておきたいポイント！

ソファカバーは要るの？

筆者としては大変高価な買い物であったオーベルソファ。
お尻がすれて早くに座面が痛んでは勿体ないと思い、カバーを掛けて大事に使いたいところ。

何せビビットなブルー色に惹かれて購入したので、色褪せたくなかった訳です。

しかし製造元の㈱馬場家具の社員さんによると、

「思い切りその綺麗な質感を楽しみましょう！」とのこと。

カバーを掛けても結局は、どうしてもそのカバーが摩擦で座面を擦り切れさせてしまうので、それだったら座面が痛むまでその綺麗な色を視覚的に満喫した方が良いそうです。

そしていよいよとなったら、カバーを掛けて更に使い倒すのがファブリック系ソファの楽しみ方。

なるほど！
目からウロコです。

どこで購入できるの？

オーベルソファの製造元㈱馬場家具の「INTER LIVAX」には直営店やECサイトがありません。

気になる商品は㈱馬場家具のショールームで見ることが出来ますが、購入に関してはお近くの販売店を案内される事になります。

お問合わせ：馬場家具 公式HP参照

筆者の場合は、㈱かねたや家具店（千葉県）が展開する『ルームデコ』で主催した『家具メッセバザール』で見つけて購入しましたが、

千葉県や関東近郊でお探しであれば、ルームデコ各店舗でも購入することが出来ます。

遠くにお住まいの方には、日本最大級の家具通販・インテリア通販サイト【FLYMEe/フライミー】がおすすめ。

オーベルソファの他にも沢山のインテリアを綺麗な写真付きで紹介してます！

オットマンを一緒に買わなくて後悔

いや、別に今は手に入らないとかじゃないです。
何ならいつでも注文すれば良いだけです。

しかし筆者にとって大きな買い物だったオーベルソファ。

購入に際しては夫婦で慎重に検討を重ねて、

オットマンまではちょっと贅沢かなぁ、と思い躊躇しちゃった訳です。

しかし買う時には一緒に買ってしまわないと、後から買い足すには更なる検討が必要。

なぜなら、お値段約50,000円だから。

オットマンの価格だけで、ニトリやイケアでソファが1つ買えそうな値段。。

あとがき：オーベルソファがおすすめな理由は使い心地とデザイン性！

あくまで主観ですがソファの耐用年数の単価って、15,000円/年ぐらいという印象です。

もちろんソファを使用する家族の人数や構成、頻度にもよりますが、

何となく30,000円のソファなら大体2年くらいでヘタってきちゃうなぁという、ただの経験則。

高品質になるにつれ金額も高くなりますが、やはり良い物は耐用年数の期間も長くなるだろうと、

改めてそう確信できるオーベルソファの使用感。

安かろう悪かろうではなく、良い物を大切に長く使いたい。

部屋中が写らないよう壁際に寄せたけど、
本当は部屋の真ん中に置いてます。

さて、家具の趣味趣向やレイアウトは、家づくりにおいても大変重要な要素です。

後悔しない家づくりを実現する為にも、私たちはもっと素敵なインテリア・家具を探す行動を取った方が良いかも知れません。